

102歳をらくらく生きる脳科学的健康講座No.579
肝機能はお酒の飲み方を変えれば改善できる 前回まで、お酒との上手な付き合い方について書いてきました。 お酒の飲み過ぎは脂肪肝に代表されるよう、肝臓の機能にダメージをあたえます。 「沈黙の臓器」とも言われる肝臓のダメージを見える化するにはどうしたらよいのか 付記しておきます。...


102歳をらくらく生きる脳科学的健康講座No.578
健康的な飲酒のコツ、お酒と上手につき合うためのポイント⑪ ◇一人飲みより飲み会 飲みながら摂取するエネルギー量を減らすと言っても、食事を抜いてお酒だけを飲むのは逆に血中アルコール濃度を急上昇させる危険があります。 なので、食事を減らすだけじゃなくて、つまみとしてカロリーが低...


102歳をらくらく生きる脳科学的健康講座No.577
健康的な飲酒のコツ、お酒と上手につき合うためのポイント⑩ ◇脂肪がつきにくい飲み方4つのポイント これまでの解説で、飲む量を減らしたほうが肥満やメタボのリスクが下がることは理解できたと思います。 そこで、実はそれ以外にも、脂肪がつきにくい飲み方の工夫があるんですよ。...


102歳をらくらく生きる脳科学的健康講座No.576
健康的な飲酒のコツ、お酒と上手につき合うためのポイント⑨ ◇飲酒で肥満とメタボのリスクが高くなる! 前回、「お酒は4回目の食事」だと思ってください。太らないお酒はありません。 とお伝えしました。 愛飲家には耳の痛い話ですね。...


102歳をらくらく生きる脳科学的健康講座No.575
健康的な飲酒のコツ、お酒と上手につき合うためのポイント⑧ ◇お酒は4回目の食事に相当するので、飲酒で肥満とメタボのリスクが高くなる! シリーズでこれまでに、個人のお酒の摂取量は減少しているものの、アルコールが原因の肝硬変は増加していること、飲酒と肝疾患の発症リスクには切って...


102歳をらくらく生きる脳科学的健康講座No.574
健康的な飲酒のコツ、お酒と上手につき合うためのポイント⑦ ◇あなたは1日何杯まで、目安量は? さて、シリーズで、お酒を飲むと顔が赤くなるかを踏まえて1日の飲酒の上限を考えることが大切な理由を解説してきました。 飲酒量について考えるには、まずはお酒の種類によってどれくらいの純...


102歳をらくらく生きる脳科学的健康講座No.573
健康的な飲酒のコツ、お酒と上手につき合うためのポイント⑥ ◇少量の飲酒でも顔が赤くなる人は咽頭・食道がんに注意! お酒をたくさん飲む人は、肝臓がんの心配があるかもしれませんね。 お酒をたくさん飲むと、これまで述べてきたように、肝臓の状態が悪くなり、肝臓がんになるリスクが高ま...


102歳をらくらく生きる脳科学的健康講座No.572
健康的な飲酒のコツ、お酒と上手につき合うためのポイント⑤ ◇お酒は飲み続ければ強くなるっていうのは本当?? 飲み続けることで酒に強くなる、という表現は、一部の人々の間で広く信じられてきていますし、友人先輩から盛んに言われてきたことでしょう。...


102歳をらくらく生きる脳科学的健康講座No.571
健康的な飲酒のコツ、お酒と上手につき合うためのポイント④ ◇1日のお酒の上限量の目安は? 肝硬変を引き起こす飲酒量は、男性で約1520kg、女性で約1050kgと言われています。 患者の平均年齢は男性が63.9歳、女性が56.9歳で、1日の平均飲酒量は男性で109.3g、女...


102歳をらくらく生きる脳科学的健康講座No.570
健康的な飲酒のコツ、お酒と上手につき合うためのポイント③ ◇飲酒量の上限の目安を考える:お酒の強さと健康への影響 飲酒による肝臓疾患の発症プロセスは、次のように説明できます。 まず、体内ではアルコールの代謝が主に肝臓で行われます。...