

くめちゃんのつぶやき脳No.293 ◇「座りっぱなし」の人は、がんで死亡 するリスクが高い
座ったまま過ごす時間(座位時間)とがんによる死亡の関係を調べた研究で、1日の座位時間の合計が長いほどがんで死亡するリスクが高くなるようです。 ただし、座っている時間を減らして代わりに運動すれば、リスクは低下する可能性も示されてますので紹介します。...


くめちゃんのつぶやき脳No.292 ◇夕食の時間が遅いと寝ている間に体重が増える可能性が?
夕食を遅い時間に取る人は、体重に注意した方が良いかもしれませんよ。 夕食のタイミングが遅い場合、寝ている間に体重が増える可能性があるという米ジョンズ・ホプキンス大学のJonathan Junらの報告を紹介します。 論文では、1日に口にする食べ物のエネルギー量が同じだとし...


くめちゃんのつぶやき脳No.291 ◇有酸素運動を半年続けると認知機能が 向上
普段あまり運動をしない中高年が20~40分の有酸素運動を週4日、半年間続けると、一部の認知機能の改善がみられることが、カナダで行われた介入研究で明らかになりました。 ちょっと希望につながる報告です(^^)/ 運動は中高年者に様々な利益をもたらすことが示されており、その中には...


くめちゃんのつぶやき脳No.290 ◇高齢者のパソコンやゲームは認知症予防に役立ちそう
高齢者が毎日本を読み、週に5~6回以上パソコンを操作し、適度な社会参加またはハンドクラフト(手工芸)に取り組み、アナログなゲームをすることが、軽度認知障害(MCI)のリスクの低下に役立つ可能性があることが、米国の研究で分かりました。...


くめちゃんのつぶやき脳No.289 ◇魚をよく食べる人ほど認知症の発症が少ない 日本人1万3000人調査
魚をよく食べる人ほど認知症を発症するリスクが低いことが、日本人の高齢者約1万3000人を対象とした研究で明らかになりました。 日本は魚の摂取量が多い国の1つです。 魚には、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)など、認知機能の低下予防に役立つ可能性のあ...


脳科学的栄養学No.608 ◇熱中症・かくれ脱水を防ぐ「水分補給」「マスク着用」の ポイント
所要時間41分 夏の体調不良の原因になりやすいのが「脱水症」。 脱水症が引き起こす病気といえば「熱中症」を思い浮かべる人は多いと思います。 しかし、事実はそれだけではありません。 また、脱水症の一歩手前の「かくれ脱水」というのがあります。...


くめちゃんのつぶやき脳No.288 ◇子どもの食べ物の好き嫌いは成長しても治らない?
食べ物の好き嫌いが多い子どもでも、時が経てば何でも食べるようになるだろうと期待している親には残念な研究結果が報告された。 米ミシガン大学C.S. Mott小児病院のMegan Pesch氏らによる研究から、4歳時に食べ物の好き嫌いが多かった子どもは、9歳になっても食べられな...


くめちゃんのつぶやき脳No.287 ◇甘い飲み物が女性の心臓を傷つける
炭酸飲料などの甘い飲み物を多く飲む女性は、心臓病や脳卒中のリスクが高いことを示すデータが報告された。 フルーツジュースも果汁100%でなく加糖されている場合は、有意なリスクになるという。米カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究報告です。...


くめちゃんのつぶやき脳No.286 ◇ポリフェノール摂取量の多い人は死亡リスクが低い
食事から摂取するポリフェノールの量が多い人ほど死亡リスクが低いことが、日本人を対象にした大規模研究で明らかになりました。 ポリフェノールは、ほとんどの植物に含まれる色素や苦味の成分の総称で、抗酸化作用、抗炎症作用、抗菌作用などを持ち、糖代謝と脂質代謝の制御や、血管の機能の制...


くめちゃんのつぶやき脳No.285 ◇納豆などの発酵性大豆食品をよく食べる人は死亡リスクが低い
発酵性大豆食品、特に納豆の摂取が、死亡リスクの低下と関係することが、日本の中高年約9万人を対象として行われた大規模疫学研究で明らかになりました。 これまでに行われた研究でも、発酵性大豆食品の摂取量が多い人は高血圧のリスクが低いことや、納豆の摂取量が心筋梗塞、脳卒中などの心血...