くめちゃんのつぶやき脳 No.49 ブロッコリは野菜の王様
アンチエイジングやスマートイジングで大切なのは抗酸化対策だ。
抗酸化力の視点で食材を選ぶなら、
魚の王様は「サケ」、
果物の王様は「リンゴ」、
野菜の王様は「ブロッコリー」
「サケ」のアスタキサンチン(身の橙色の色素)の抗酸化力はビタミンEの約500倍、トマトのリコピンを上回る。
「リンゴ(皮つき)」はプロシアニジン(肥満予防)、アントシアニン(高血圧予防、視力改善)、エピカテキン(抗酸化作用)などのポリフェノールが豊富なうえに、ビタミンCや食物繊維もたっぷり。
「ブロッコリ」中の硫黄化合物は体内でスフォラファンという物質に変化しますが、これは発がん物質のデドックス効果や、がん細胞の成長を抑制する酵素を活性化させることなどが報告されています。
他にもカロチン、ビタミンCやイソチオシアネートなど、200種以上のフィトケミカルが含まれるまさに野菜の王様です。
ブロッコリの調理にはビタミンCを壊さないよう茹でる時間は短時間で。
私は外食のときにメニューに迷ったら、これら抗酸化力の王様食材が使われているものを選択することに。