

102歳をらくらく生きる脳科学的健康講座No.655
認知症予防にも?シニアの脳と筋肉を守る食べ方② ◇たんぱく質が脳と寿命を変える! 食べ方ひとつで未来が変わる 🧠「たんぱく質、足りてますか?」 筋肉だけじゃない。脳と寿命にも深く関わっています。 たんぱく質が不足すると、筋肉が減るだけではありません。 実は、認知機能の低下や寿命の短縮にもつながる可能性があるのです。 🔍【調査①】70歳以上の男女873人を4年間追跡した研究では、 たんぱく質の充足度を示す「血中アルブミン値」が低い人は、 認知機能が低下するリスクが約2倍に上がっていました。 さらに、赤血球が少ない人ではリスクが2.6倍に。 脳も臓器のひとつ。細胞をつくり、維持するには栄養が必要です。 たんぱく質が不足すると、フレイル(虚弱)になりやすく、 それが認知機能の低下にもつながると考えられています。 (Taniguchi Y, et al. Journals of Gerontology Series A: Biomedical Sciences and Medical Sciences. 2014 Oct; 69(10): 1276-











































