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102歳をらくらく生きる脳科学的健康講座No.665

  • 執筆者の写真: 竹内久米司
    竹内久米司
  • 12 分前
  • 読了時間: 2分

老けない人は朝に飲む──コーヒーで若さを守る新習慣⑦


 ◇コーヒーと骨密度:最新研究のポイント


カフェインを摂取すると、カルシウムが尿から排泄されるという見方があります。

でも、近年では 「コーヒーを飲むと骨密度が上がる」と断言するのはまだ早いですが、最近の研究では「骨密度に悪いとは限らない」「むしろ適量ならプラスの可能性もある」という興味深い結果も出てきています。


1. 高カフェインは骨密度を下げる可能性がある

Verywell Health のまとめによると、

1日800mg(コーヒー約8杯)レベルの大量カフェインはカルシウム排泄を増やし、骨密度低下のリスクを高めるとされています。

•   400mg(コーヒー約4杯)以下なら大きな問題はないとされる。


2. 遺伝学的研究では「コーヒーは骨密度にプラスかも」

2024年のメンデルランダム化研究では、

コーヒー摂取が全身骨密度(BMD)と正の関連を示したという結果が出ています。

•   特に 30〜60歳の層でプラスの関連

•   かかと(heel)の骨密度でも有意なプラス効果

これは「因果関係の可能性」を示す強い研究デザインです。


3. 高齢女性の10年追跡研究では「コーヒーは中立、飲みすぎはマイナス」

10年間の大規模コホート研究では:

•   1日2〜3杯程度のコーヒー → 骨密度に悪影響なし

•   1日5杯以上 → 骨密度低下の可能性

•   お茶はむしろ骨密度と正の関連



私のまとめ

コーヒーは「量」がすべて。適量なら心配なし。

骨の材料(カルシウム・ビタミンD)をしっかり摂ることの方が重要。

運動(特に負荷のかかる運動)が骨密度を最も上げる。

お茶(特に紅茶)は骨密度にプラスの可能性が高い。



 
 
 

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​代表 薬学博士 竹内 久米司

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