くめちゃんのつぶやき脳No.36 ◇食卓を7色の食材で
野菜や果物はフィトケミカルの宝庫
その種類は1000種類以上
いったいどれをどれだけ、いつ摂ればいいのかと毎日「計算」するのはムリ
そこで一番楽ちんな方法は「色」で見分けることです
赤いトマトやニンジンにはβカロテン、緑黄色野菜にはクロロフィルなど、濃い紫のブルーベリーにはアントシアニンと栄養素も独自の色を持っています。
野菜ばかりではなく、他の食品についても同じことが言えます。
果物は簡単。
赤はイチゴ、スイカ、サクランボ、リンゴ、クランベリー。
緑はキウイ
黄色はマンゴー、オレンジ、みかん、パイナップル。
白は桃、ナシ、ラ・フランス、ライチ。
紫はブドウ、ザクロ、ブルーベリー
魚も分かりやすいです。
赤身のマグロやサケ
白身のタイ、ヒラメ、イカ、シラスなど
肉は過熱して赤身から茶色になる牛肉、豚肉
加熱しても白身の鶏肉
あまりなさそうな黒も、黒ゴマ、ひじき、めかぶ、黒豆、昆布、干しブドウ、プルーン
茶色には、ゴボウやキノコ類だけではなく、ナッツ、アーモンド、味噌など
垢、緑、黄色、白、紫、茶、黒
食卓にこの七色がそろっていれば、その食事は栄養素のバランスが取れていると云えます
カロリーばかり気にせず、是非「色」を数える習慣を!