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くめちゃんのつぶやき脳 No.15

◇やせるからだのつくり方

あたりまえののことですが、カロリーを減らしてやせるというのは、新陳代謝のレベルを下げるということです。

しかしこれは、マイナス面もあります。

なぜなら、代謝が低いといかんせん若々しく見えなくなってしまいます。

やせることに集中していて気が付かないのかもしれませんが、燃えている炎が小さいから精いっぱいアピールしてもどこか弱々しく見えてしまうのです。

反対に、代謝量の大きい人は、エネルギッシュでいかにも生命力にあふれているような印象を周囲に与えていきます。

野菜や果物でも同じですよね。

栄養が不足して元気のないものよりも、みずみずしくて、ぎゅっと中身が詰まっているほうが、美味しそうに見えますよね

ダイエットをするにしても「食べる⇒使う」というサイクルを小さくするようなやり方は薦められません

大切なのは「食べたものが、全部からだになるようにしましょう」ということ。

やせたければ、食べたものが全部吸収されて、からだの材料になってしまえばいいわけです。

つまり、肉も野菜もご飯もパンも、そこに含まれている栄養分を余らさなければいいわけです

やせるために、炭水化物制限をする人が多くいますが、炭水化物をとっても、それがちゃんと使われてしまえばいいわけです。

「食べる⇒使う」のサイクルが小さいと、少ししか使われないので、余った分が体脂肪となって体についていきます。

やせたければ、カロリーを減らすより、エネルギーを消費しやすい体に変えるほうが近道なのです

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