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102歳をらくらく生きる脳科学的健康講座No.687

  • 4 日前
  • 読了時間: 2分

心が晴れない毎日から抜け出す

女性に多い“もやもや不安”の見分け方と対策①


「なんだかいつも心が落ち着かない」 「理由はないのに、ずっと不安がつきまとって楽しくない」

そんな“もやもや不安”を抱えたまま、毎日を過ごしていないだろうか。 健康、仕事、人間関係、災害、子どもの進学、お金のこと…。 不安のタネは探せばいくらでも出てくる。

でも、ほぼ毎日のように不安が続き、頭の中がずっと曇り空のままなら、 それはもう“心配性”ではなく、「不安症」という病気の可能性がある。


◇女性は男性に比べて2倍 なんとなく不安を抱えやすい


千葉大学大学院医学研究院の清水栄司教授はこう話す。

「不安症は、うつ病と並ぶメンタル不調のひとつで、 過剰な不安が続き、日常生活に支障が出る状態を指します」と。


不安症にはいくつか種類がある。

・大切な人と離れることが怖い「分離不安症」

・犬や虫、飛行機、高所など特定のものが怖い「限局性恐怖症」

・人前で失敗するのが怖い「社交不安症」


そして、特に多いのが、 理由がはっきりしないのに、あらゆることをネガティブに考えてしまう

「全般不安症(GAD)」 だ。


国内には推定120万人。 特に 30〜40代の女性に多く、男性の約2倍 といわれている。


なぜ女性に多いのか。


月経周期や更年期などホルモンの影響、 セロトニンの生成量の違い、 共感性の高さ、 社会的ストレスの大きさ…。




+いくつもの理由が重なって、女性は不安を抱えやすいと考えられている。


うつ病やパニック症、恐怖症も女性に多いことから、 「女性は不安や落ち込みの影響を受けやすい」と清水教授は指摘する。


では、不安症と“心配性”はどこが違うのか。 次の章では、その境界線をわかりやすく整理していく。

 
 
 

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​代表 薬学博士 竹内 久米司

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