102歳をらくらく生きる脳科学的健康講座No.686
- 6月13日
- 読了時間: 2分
ドリンク選びで未来が変わる。内臓脂肪と血糖値の新常識⑩
シリーズ最終回
◇なぜお酒は太りやすい?──肝臓が“脂肪をため込むモード”になるからです
Q. お酒を飲むと太りやすいのはどうして?
A. 肝臓がアルコール処理で手いっぱいになり、脂肪をため込みやすくなるからです。
お酒で太りやすい理由のひとつは、まず“糖質の多さ”。
ビール、日本酒、缶チューハイなどは意外と糖質がしっかり入っています。
液体だからスイスイ飲めてしまうし、好きな人は次々と飲み続けてしまうので、気づかないうちにかなりの糖質をとってしまうんです、
さらに厄介なのが、肝臓の働きがアルコール処理に集中してしまうこと。
アルコールを分解するのは肝臓の大仕事。
その間、脂肪を燃やす“脂質代謝”がストップしてしまい、処理されなかった脂肪が肝臓にたまりやすくなります。

これが脂肪肝につながる理由で、ダイエット中や脂肪肝の改善で「お酒を控えてください」と言われるのはこのためです。
だからこそ、飲むときはだらだら長時間飲み続けるのではなく、ほどほどに楽しむことが大切。
“たしなむ程度”が、未来の体を守る一番のコツになります。
◇脂肪を“燃やす系ドリンク”って本当に効く?──続けるほど実感しやすい理由」
Q. トクホや機能性表示食品の脂肪対策ドリンクってどんなもの?
A.脂肪の分解や燃焼をサポートする成分が入ったものがあります。
「体についた脂肪を減らしたい」「これ以上、内臓脂肪を増やしたくない」 そんなときに選択肢になるのが、特定保健用食品(トクホ)や機能性表示食品のダイエット系ドリンクです。
「脂肪を減らす」「脂肪を分解する」と書かれているものには、植物エキスや乳酸菌など、ヒトで効果が確認された成分が“効く量”しっかり入っていると赤坂ファミリークリニックの伊藤明子院長は説明します。
脂肪の燃焼効率を高めたり、分解をサポートしたりする働きが期待できるんですね。
また、食事と一緒に飲んで“糖や脂肪の吸収をゆるやかにする”タイプのドリンクとは違い、飲むタイミングを選ばないのも特徴です。
ただし、ここが大事。 たまに1本飲むだけでは効果はほとんど出ません。
少なくとも 2〜4カ月は続けてみることが必要です。
そして、より効果を高めたいなら、やっぱり食事の見直しや運動と組み合わせるのがいちばん。
“飲むだけで劇的に変わる”魔法のドリンクではないけれど、 「続けることでじわじわ効いてくる」タイプのサポート飲料と考えるとイメージしやすいかもしれません。










































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