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102歳をらくらく生きる脳科学的健康講座No.691

  • 11 分前
  • 読了時間: 2分

心が晴れない毎日から抜け出す

女性に多い“もやもや不安”の見分け方と対策⑤


◇不安の未来図は書き換えられる──“イメージの力”で心の迷路から抜け出す


もやもや不安対策4:未来の不安イメージを書き直す


心理学の認知行動療法には、 つらい記憶のイメージを書き換えて克服する方法があります。

これは、未来に対する不安にも応用できると清水先生は言います。


たとえば、 「上司に叱られるのではないか」といつも怯えてしまう場合。

まず、叱られる場面を目を閉じてイメージし、シナリオとして書き出す。

次に、そのシナリオを“第三者目線”に書き直す。

そこに、自信に満ちた自分を登場させる。 上司には冷静に指導し、叱られた自分には 「君は悪くないよ」と思いやりの言葉をかける。


大切なのは、 その場の主導権を自分が握ること。 

イメージの力は強く、 未来への不安が“自分で扱えるもの”に変わっていきます。


もやもや不安対策5:解決策を一つに絞って実行する


不安が強い人は、 同じ悩みを何度も反芻し、 「もっと良い解決策があるはず」と考え続けてしまいます。 しかしこれは、かえって不安を強める悪循環。


そこで米国の認知行動療法の大家、 ジョン・F・カリー博士が開発したのが RIBEEYE(リブアイ)メソッド。


これは、 複数の解決策を出し、メリット・デメリットを点数化し、 最も良い一つだけを選んで実行するという方法です。

たとえば「収入が少ない」という不安なら、


食費を切り詰める

残業を増やす

家族に援助を頼む

金融機関から借りる

給料の良い仕事に転職する


など、すべて書き出し、 それぞれのメリット・デメリットを点数化して、 最も良い一つを選びます。

清水先生はこう言います。 「自分で選び、自分で実行したという経験が自信になり、 ぐるぐる考えなくなって不安が軽減します」


不安は“考え続けること”で強くなり、 “選んで動くこと”で弱くなる

科学的に証明された、心の整理術です。



 
 
 

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​代表 薬学博士 竹内 久米司

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