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くめちゃんのつぶやき脳No.424

  • 執筆者の写真: 竹内久米司
    竹内久米司
  • 2022年4月22日
  • 読了時間: 2分

102歳をらくらく生きる脳科学的健康講座

◇脳は何歳になっても変えられる、脳のメンテナンス法①


加齢とともに脳細胞はどんどん失われていくことは事実。ですが、最近の研究によって、70代、80代、そして90代の人でも、適度な運動や食事、ストレス軽減、十分な睡眠、サプリメントの摂取など、生活習慣を少し変えることで、脳細胞の新生を促せることが分かってきました。

今回から、最新科学に基ずく脳のメンテナンス法について、最新刊「脳メンテナンス大全」(クリステン・ウィルミア、サラ・トーランド著、野中香方子訳)の中から要点を抜粋して紹介していきます。


著者のクリステン・ウィルミア、サラ・トーランドは脳の仕組みは非常に複雑だが、実のところ、脳を変えるのはとても簡単だと語っています。


治療を実行する前と後の患者の脳画像を何千枚も見てきた経験から、「ライフスタイルを少し変えると、ほんの数カ月で目覚ましい変化が起きることを知り、驚き、感動した」と述べています。


 2009年に実施されたアメリカンフットボールの選手の臨床研究の研究が興味深い。


アメフトは、選手同士が激しくぶつかり合うコンタクト・スポーツの典型で、頭部に強い衝撃を受ける。そこで、ヘルメットの中で何が起きているかを理解するため、選手の脳画像を撮影し、分析する大規模な研究です。


 研究ではまず、選手たちに神経心理学的検査と神経認知学的検査を行った後、続いて、脳の奥深くを観察し、どの分野がうまく機能し、どの部分があまり機能していないかを知るため、脳の画像を撮影しています。


その結果は衝撃多岐なものでした。


なぜなら、アメフト選手や元選手たちの脳画像から、彼らの大半は、脳に必要な血液が行き渡っておらず、特に、記憶と基本的な認知機能を司(つかさど)る領域で血液が不足していたという結果でした。


 このままでは、認知機能やフィールドでも日常生活でもパフォーマンスに影響が出る可能性が高い結果でした。そこで、再び脳がきびきびと働くようにするにはどうしたらよいか、まずは彼らは日々の生活習慣を変える必要があることから、選手たちとの信頼を得ることからアプローチを開始していきます。




 
 
 

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