くめちゃんのつぶやき脳No.33
◇長生きするには、生きる質が大切
病気やからだの不調があるからといって「不健康」とはいえない
歳を重ねていくと、病気になったり、からだに不調が出たりするのは当たりまえのこと。
70歳をすぎても20代のような体力があったら、そのほうが異常だと思う。
疲れやすい、血圧が高い、食欲が落ちた、目がかすむ、耳が遠くなった・・・これらは正常に年を重ねているからであって不健康とは言えない
からだは衰えて当たり前で、大事なのは気持ちまで衰えないようにすること!
江戸時代の名僧、白隠さんは弟子たちに、だらだら長生きしているだけではだめだと。
歳を重ねても志をもって生きなさいと、生きている意味がないとまで言ってます。
長生きすることも、健康でいることも、何かをするための手段です。
逆に言うなら、こうしたいと強く望めば、自然にその手段である長生きも健康も手に入るものです。
私は、まずは100歳を目指しています。
そのために自分の強みを生かして、どこまでも強い願望に向かって歩むことと決めています