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「ピアノは脳のジョギング」 くめちゃんのつぶやき脳 No.544

「ピアノを毎日演奏する人は長生き」,

これは、ドイツ医学協会会長ウイルド・ホルマン博士とマックス・プランク脳科学研究所(ケルン)の共同研究による結果報告です。

それによると、楽譜を読み、指の動作に移すことが「脳のジョギング」になると結論。

指の動きは脳の表面積の60%と関係があり、指の運動で脳の一部の血行や代謝が活発になる。

適度な運動でうっすら汗をかく程度が全身の血行を増加させ、気分もリフレッシュすることが知られていますが、指の運動が脳のジョギングを意味するというのは大変に興味深いこと。

しかも、午前、午後それぞれ3分ずつピアノに向かうだけでも効果があるという。

ピアノは、楽しみだけでなく、長寿や認知症予防になると考えると一石二鳥どころか三鳥、四鳥にもなるのです。

確かに、世界的なピアニストに80歳を超える長寿の人が多いのも偶然ではないと思えてくる。

力強く鍵盤をたたくと、脳から“やったるで効果”がでて頭が良くなる」と、ラジオで歯切れのよい大阪弁で語ったは、ジャズシンガーの綾戸知恵さん。

だから、私も、60歳間近になってピアノにチャレンジ、5年後にピアノライブ弾き語り講演会を開くことを夢見て時間を見つけて楽しく練習してきました。

結果的には3年半で東京国立でドラムやウッドベース、ギターとのセッションでデビューを果たしました。

その後は、各地の講演会で演奏したり、プロの音楽家ともジョイントさせていただきました。

まさに、「夢は必ず実現できる」ことを実感しています。

誰の脳も、本当の自分を人に伝えたがっているのではないでしょうか。

それを素直に人に伝えれる環境を周りの人の協力をもらいながら、

つくっていくことで幸せにつながっていきます。

 

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