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102歳をらくらく生きる脳科学的健康講座No.617

あなたの人生が変わる新栄養素講義

「お酒は肥満の原因になる?」はホント? ウソ?②


◇酒と一緒におつまみを食べ過ぎていませんか?


前回、お酒は適量が大事と述べましたが、適量を守ったとしても、現実には太ってしまう人のほうがはるかに多いのです。

いったいどうしてなのでしょうか? 


その理由はごく単純で、「酒と一緒におつまみを食べ過ぎてい」るからです。


たしかに、塩をアテにして酒を飲むような“本物スーパー左党”を思い浮かべると、太っている人は少ない気がします。


 ではここで、ごく普通の酒飲みが居酒屋などを訪れたときに、オーダーしてしまいがちなメニューとカロリーをちょっと図に示してみました。






これらを頼んだ時点では計836キロカロリー


でも、ビール一杯で終わる左党はまずいないでしょう(^_-)-☆。


「まずはビール」で始まり、その後は日本酒、ワイン、本格焼酎と続き、挙句の果てには「締めにラーメン」と“飲兵衛ゴールデンコース”をまっしぐらなんてことは常では?。


しかも、ラーメンは“背脂ちゃっちゃ”のとんこつ系で、チャーシュー&煮玉子などのトッピングを加え、スープまで平らげるとそれだけで2000キロカロリーを超えるものもあるのです。


 ここまでいくと、一杯目のビールから始まった夜の飲食だけで、かる~く 3000キロカロリー以上を摂取してしまうことになるでしょう。


しかも「あとは帰って寝るだけ」という深夜にハイカロリーな料理を腹一杯まで食べれば、いくら酒量に気を使ってダイエットに励んでも、太ってしまうのは至極当然のことです。


会員の読者にはこんな人はいないと思いますが、体は原理原則で動いています。

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​代表 薬学博士 竹内 久米司

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