脳科学的栄養学No.1462
- 2月25日
- 読了時間: 3分
脳パフォーマンスは“眠り”で決まる!自分だけの快眠リズムの見つけ方⑤
◇ 「あなた専用の“快眠リズム”を見つけるシンプルな方法」
必要な睡眠時間には個人差がある。
では、自分にとって“ちょうどいい睡眠時間”はどう見つければいいのか。
次のステップを試すことで、体が本当に求めている睡眠量が見えてくる。
⏰ ステップ1:まずは“30分早く寝る”
起きる時間は変えず、寝る時間だけ30分早める。
これを1週間〜10日ほど続けてみる。
📝 ステップ2:朝と昼の調子を記録する
続けている間、次のようなポイントをメモしておく。
• 朝の目覚めはスッキリしているか
• 昼間に眠気が出ないか
• 仕事や家事のパフォーマンスはどうか
「なんとなく」ではなく、記録することで自分の傾向が見えてくる。
⏳ ステップ3:もっと眠れそうなら、さらに15分早く寝る
30分早く寝てもまだ余裕がありそうなら、
さらに15分早めて、また1週間〜10日続ける。
この調整を繰り返すことで、
最も体調が良く、日中のパフォーマンスが高い“自分だけの睡眠時間”が分かるようになる。
「実際にやってみると、ほとんどの人が睡眠不足だった」
現役世代にこの方法を試してもらうと、
自覚がなくても睡眠が足りていなかった人がほとんどだという。
多くの人は「6時間くらい寝ている」と思っているが、
実際にはあと1時間は必要なケースが多い。
つまり、
“自分は足りている”と思っている人ほど、実は睡眠不足の可能性が高い。
「睡眠の質」を高める今日からできる5つの快眠習慣
「必要な睡眠時間は確保しているはずなのに、なぜか疲れが取れない」
「よく寝たつもりなのに、朝スッキリ起きられない」
そんな悩みがあるなら、原因は**“睡眠の質”**にあるかもしれない。
同じ時間布団に入っていても、質が悪ければ熟睡した満足感は得られない。
では、どうすれば質の良い睡眠に近づけるのだろうか。
🧠 「深い睡眠=良い睡眠」ではない
睡眠には、脳が活発に働くレム睡眠と、脳と体が休むノンレム睡眠がある。
ノンレム睡眠は深さによって3段階に分かれ、健康な人の睡眠はおおよそ次の割合になる。
• N3(最も深い睡眠)…約10%
• N2 …約50%
• N1 …約20%
• レム睡眠 …約20%前後
深い睡眠(N3)は睡眠の前半に集中し、後半はレム睡眠が増える。
つまり、3〜4時間だけ寝ても深い睡眠は取れるが、満足感は得られない。
後半の浅い睡眠(レム睡眠)も、心身の回復に欠かせないからだ。

実際、高齢男性を対象にした研究では、
レム睡眠が15%未満の人は、15%以上の人に比べて死亡率が1.2〜1.35倍高いという報告もある。
結局のところ、深い眠りと浅い眠りの両方がそろってこそ得られる「目覚めたときの究極の熟眠感」
これこそが、質の良い睡眠の本質だ。
では、質の良い睡眠をつくる5つの習慣とは?
次回から、生活の中で取り入れやすい5つのポイントを、
分かりやすく・実践しやすくまとめて紹介していきます。







































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